ムーン失業パワーメイクアップ
おはようございます。
今日も無職らしく昼まで寝ていました。
昨日の記事で、今日から旅行に行くと書きましたがまだ家にいます。
旅行は来週に持ち越します。
延期にした理由を書いていきます。
ぼくは計画性なく無職になってしますようなやつなので、旅行に対しても計画性がありません。
いや、ちゃんと昨日の時点では今日の朝から旅立つ心構えだったんですよ？
旅行をするにあたって、準備をしているときに気づいてしまったのです。
旅行には本が必要だと。
当然平日からこんな無職の旅行に同行してくれる人なんていませんから、今回は一人旅です。
一人旅には余白が多くなります。
移動中や、宿泊所で寝る前なんかは一人でも時間を潰せる本が必要です。
そこで早速、近所のブックオフに車を走らせました。
平日の昼間からブックオフに行く奴なんてぼくくらいしかいないだろう。
そう思って入店して驚きました。
店内には老若男女２０人くらいのお客さんがいるのです。
こいつら全員無職か？
勝手に親近感を覚えながら２１人めの無職として店内を練り歩きます。
今回の本選びは、今までとは真剣さが違います。
なんせ無職になって初めての旅行に持っていく本です。
このセンシティブな期間に読んだ本は人生を変える一冊になってしまう可能性があります。
しょうもない本を選ぶわけにはいけません。
普段は立ち寄らない、雑誌コーナ、少女漫画コーナーにも足を運びます。
少女漫画コーナでふと目に付く本がありました。
「美少女戦士セーラームーン」の１巻です。
そういえば、存在は知っているがアニメのセーラームーンしか見たことがないな。
漫画本は初めて見た。どれどれ少しだけ絵柄を確かめてみるか。
気がつくと１冊最後まで読み終わってしまいました。
自分でも驚きを隠せませんでた。
内容がどうこうの話ではありません。
２５歳、無職、男性が平日の昼間から「美少女戦士セーラームーン」を熱中して読んでしまいました。
その事実に驚きを隠せません。
ぼくは少女漫画と呼ばれる類の本は、「ハチミツとクローバー」「ホットロード」しか読んだことがありません。
そんなぼくが、本来の目的を忘れてしまうほど楽しんでしまいました。
いけないとはわかっていつつも２巻に手を伸ばそうとします。
そこでとんでもないことに気づきました。
２巻がない！！
１巻の次が６巻だ！！
どうなっているんだ！！
なんということでしょう。
ぼくあまりの驚きにムーンプリズムパワーメイクアップしそうになるのを、奥歯を噛み締めることで必死に抑えました。
そして血涙を流しながら決意しました。
ぼくの失業旅行はセーラームーン旅行にしようと。
あ、ちゃんと説明しますね。
セーラームーンは古い漫画ですからブックオフにそろっていなくても無理はありません。
他店舗を回れば、見つかるかもしれませんが確実ではありません。
というか一気読みがしたいです。
ネットで買うという方法も検討しましたが、どうにも気がすすみません。
なぜなら、こんな無職にも恋人がいまして、彼女が遊びに来たときに本棚に並ぶセーラームーン全巻を見られたくありません。
恥ずかしいというより、無職になった途端にセーラームーン全巻揃えて一人で読んでいるという事実は普通に心配になります。
彼女に心配をかけてはいけません。
Kindleという手段もありますがぼくは本は紙で読むと決めています。
そこで思いついたのが、今回の失業旅行の目的をセーラームーンを読むことに定めることです。
京都に「京都国際マンガミュージアム」という施設があります。
入場料９００円で約５万冊の漫画が１日中読み放題の素晴らしい施設です。
５万冊も漫画があればセーラームーンもあるに違いありません。
今回の失業旅行の行き先が決まりました。
京都です。
古き良き街並み、わびさび、禅の心を感じながら「美少女戦士セーラームーン 」を読みにいきます。
今すぐにでもいきたい気持ちなのですが、コロナウイルス対策として、６月１９日までは京都府民しか入場できないようです。
しかたあるまい。出発は来週に持ち越しです。
以上が旅行を延期した理由です。
当然、国際マンガミュージアム以外にも観光したいと思っています。
来週まで時間がありますから、じっくりプランを考えたいと思います。
ちなみに、新書コーナーもチラッと見て、
「パリピ経済」
というしょうもなさそうな二冊を買って帰りました。
以上
無職が自己紹介をします。
無職になり約４日が経過しました。
しかしながら、ぼくは今日も楽しく、穏やかに過ごしています。
今朝なんて穏やかすぎて、会社に行っていた頃より４時間も遅く起床しました。
起床時間を自分で決めれることにとてつもない解放感を感じております。
さて本日は自己紹介をしていきたいと思います。
ナガサワと申します。
社会人３年目、２５歳です。
賢くもなく、馬鹿でもない大学を卒業し、大手製造業の会社に奇跡的に就職することができました。
しかしつい５日前に最終出社を終えて、次の仕事も決まっていない、気持ちいいほどの無職になりました。
この無職期間がいったいいつまで続くのか、、、
それは私にもわかりません。
あ、念のために書いておきますが、別に実家がお金持ちで、働かなくても生きていけるとかそんな境遇ではありません。
今のある貯金が尽きれば飢え死にする普通の無職です。
しかし、大手企業に勤めていたこともあり、ざっと1年くらいなら働かずともなんとかなりそうなくらいの貯金があります。
とりあえず、今日は次の仕事のことは考えずにNetflixで「波よ聞いてくれ」の続きでも見ようと思います。
ちなみにぼくの趣味は読書、映画観賞、動画投稿（youtube)、文章を書くことです。
読書はブックオフで１００円の本ばかり買っているし、映画鑑賞はNetflixで済ませるし、動画投稿はiPhoneで撮影しています。
非常に安上がりかつインドアな趣味を嗜んでおります。
しかし、ぼくは現在無職なのです。
行儀正しくインドアしている必要はありません。
この期間を利用して明日にでも旅行に行こうかと目論んでいます。
本来なら外国に行ってみたかったのですが、昨今のコロナ禍により、そうは問屋が卸さない状況。
まあそもそもパスポート持ってないんですけど。
では国内旅行ならどうでしょうか。
先ほど雑に調べた結果、東京はまだ感染者がで出続けているようですが、その他の県は落ち着いているようです。
東京以外なら、旅行にも行けそうです。
もちろんマスクをした上で、三密を避けた場所に限りますが。
という事で、明日からはぼくの失業旅行記を書いていく予定です。
それに加えてなぜぼくが仕事を辞めたのか、本当に就職する気がないのかといったことも順次書いていこうと思います。
とりあえず、今日は明日からどこにいくのかを考えようと思います。
失業しました。それでも楽しく生きていきます。
ただいまの時刻は、2020年６月１５日０時５１分。
梅雨まっただなかということもあり、ジメジメと嫌な熱気が僕の狭い部屋に充満しています。
とりあえず着ていたポロシャツを脱ぎ捨てて、上裸、短パン、靴下というスタイルで先日購入した「mac book pro」のキーボードをこねくり回しております。
このPCはなぜこんなにも熱を帯びているのか。
理由は一つです、先ほどこちらのPCでレペゼン地球の無観客ライブの映像を視聴していたからです。
彼らの熱気にやられたPCはボディを火照らせ、さらにキーボード越しにぼくのボディをも火照らせ、この部屋の不快指数を上昇させます。
こうも蒸し暑いとエアコンをつけたくなります。
でもエアコンをつけるわけにはいきません。
つけれない理由があります。
なぜならエアコンは贅沢だから！！
ぼくには贅沢ができない理由があるのです！！
それは、、、
現在ぼくは失業中だからです。
失業者にエアコンは贅沢です。
贅沢は敵なのです。
失業してから約４日が経ちました。
正確には退職日は６月３０日で、現在は有給消化中なのですが、
もう会社に行かないことには変わらないので失業中と書きました。
火照ったPCに、火照った失業男
この２つの条件が揃った時、そこに何が生まれるか皆さんはご存知ですか？？
そうです。ブログです。
ブログが生まれます。
理由はよくわかりませんが、事実この「ワンダフル失業ライフ」は産声を上げました。
生まれてしまったからには、責任を果たさなくてはなりません。
責任とはこのブログをきちんと運営する事です。
生まれた子供をコインロッカーに放置するような真似はしません。
皆さんがコインを払ってでも読みたくなるような、そんなブログにしたいと思います。
この「ワンダフル失業ライフ」は、仕事を辞めたぼくが、
毎日何をして、何を考えて、何を目標に生きていくのか、、、
そんな事を書いていきます。
あ、ちなみにしばらく就職するつもりがないので、このブログは長引く事でしょう。
誰も失業中のやつの考えてる事なんて興味ねぇよ！
いいからさっさと働け！
そんな声が聞こえてきます。
その通りです。
国民の三大義務
「教育」「納税」「勤労」
義務を果たさないやつに世間は厳しいのです。
「勤労」という義務を果たしていないぼくに優しくしてくれるのは、メンズビオレのボディーシートだけです。
こいつだけがぼくの火照った体を優しくクールに冷ましてくれます。
それでもぼくは書きます。
失業して４日が経ちましたが、メンタルも、フィジカルも至って健康です。
僕は楽しく生きていきます。
失業したって楽しく生きていける事を証明します。
ここまで読んでくださった数少ない読者のあなた。
どうか明日もこのブログを読んでください。
明日も何か書きます。
願わくばこのブログが日本の全ての失業者をメンズビオレのボディシートのように包み込んで欲しい。
そんな気持ちで書いていきます。
